八重沢真美（やえざわまみ）さん、実は劇団四季に再入団だったのをご存じですか？
八重沢真美さんは、若い頃に一度劇団四季を退団しているんです。
その原因は、元劇団四季団員の市村正親さんです。
この記事では、八重沢真美さんと元劇団四季団員の市村正親さんとの関係や、劇団四季との関わりについてお伝えします。
また、八重沢真美さんが現在活躍している劇団四季の『マンマ・ミーア！』ターニャ役や『ウィキッド』マダム・モリブル役の評判も調べましたので、「八重沢真美さんってどんな人？」と思ったら、ぜひお読みくださいね。
八重沢真美は市村正親と離婚してたって本当？出会いは劇団四季？
八重沢真美さんが元劇団四季団員の市村正親さんと離婚したのは、2003年、お二人が結婚してから19年目の時でした。
市村正親さんは、篠原涼子さんの元旦那さんではなかったですか？
そうですね。市村正親さんは八重沢真美さんと離婚後に、篠原涼子さんと結婚されました。
八重沢真美と市村正親は劇団四季で出会った？
八重沢真美さんは現在劇団四季に所属していますが、実は一度退団しているんですよね。
最初の劇団四季入団は、1982年でした。そこで1973年に劇団四季に入団していた市村正親さんと出会っています。
そして八重沢真美さんは、劇団四季が1983年に上演した『アンデルセン物語』で市村正親さんと共演をしたのをきっかけに、1984年に結婚しました。
八重沢真美さん22歳、市村正親さん35歳でした。
年の差13歳ですね
結婚後もしばらく八重沢真美さんは、劇団四季の舞台に立っていました。
『M.バタフライ』では、市村正親さんと夫婦で共演されていたんですよ。
しかし1993年に八重沢真美さんは劇団四季を退団しています。
退団後はお弁当を作って楽屋に届けるなど、仕事をセーブしながら市村正親さんのサポートしていました。
体が資本の俳優業、手作りお弁当なんて市村正親さんは幸せ者だったはず！
そんなに尽くし尽くされていた間柄だったのに、離婚してしまったのですね
八重沢真美の離婚理由は市村正親が原因？
八重沢真美さんと市村正親さんの離婚理由は、市村正親さんの女性関係だったと言われています。
市村正親さんが71歳の時のインタビューで、今は不倫していないと言いながらも、30代はかなりやらかしていたと言っていました。
市村正親さんの30代って、八重沢真美さんと結婚して1年目〜5年目ですよね
結婚したてで、子供をどうしようかとか幸せを噛みしめている時期に不倫？！
八重沢真美さん、よく耐えていましたね！
自分は仕事をセーブして、市村正親さんをサポートしていたんでしょ？！
信じられない！！
当時は別居した時期もあったようです。
しかし八重沢真美さんが事態の拡大を懸念し、事情を表に出さなかったことにより、大きく報道されることはありませんでした。
その後は二人で公私ともに支えあい、円満な夫婦生活を送っていたようです。
ところが2001年、市村正親さんが52歳の時に、『ハムレット』で当時28歳の篠原涼子さんと舞台で共演しました。
子の共演をきっかけに、二人の距離がどんどん縮まってしまってんですよね。
一方、八重沢真美さんと市村正親さんの結婚生活は、再び暗雲が漂い始めてしまいました。
自分よりも11歳も若く魅力的な篠原涼子さんが突如現れたのですから、八重沢真美さんも気が気ではなかったでしょうね
その苛立ちから市村正親さんに、ケリをいれたこともあったんですって
若かりし頃の八重沢真美さとは、違いますね
堪忍袋の緒が切れたんじゃないんですか
結局、2002年10月に八重沢真美さんと市村正親さんは別居、2003年5月には正式に離婚となりました。
篠原涼子さんの存在が、八重沢真美さんと市村正親さんの離婚の引き金となったのは間違いありません。
しかし直接の離婚理由は、市村正親さんの女性にだらしない点にあったのでしょう。
人間、根本的な点は変わりません。
八重沢真美さんは、市村正親さんを見限ったのではないかと私は思います。
八重沢真美さんは市村正親さんと離婚する直前に、劇団四季に再入団しています。
自立、の準備だったんでしょうね。
サポートしていても他の女性に目を向ける男性に時間を使うなんて、もったいないですもんね
八重沢真美さんの復帰を喜んだファンの人が、たくさんいたんですよ
八重沢まみさんは、復帰後2005年に『クレイジー・フォー・ユー』のアイリーン・ロス役で舞台に立っています。
私もこの時の舞台を拝見しています。
八重沢真美アイリーンは、とても背筋がスラっとしたスタイルの良い、お色気たっぷりのお姉さん。
私が勝手に思うに、八重沢真美さんは耐えに耐えていた私生活の分、自分の想いに素直なアイリーン役を演じていてスッキリしたのではないでしょうか？
八重沢真美のマンマミーアやウィキッドの評判はどう？
八重沢真美さんの劇団四季再入団は、2003年41歳のときでした。
そして八重沢真美さんの現在の年齢は、63歳（2025年時点）です。
復帰後も『マンマ・ミーア！』のターニャ役や『ウィキッド』のマダム・モリブル役で大活躍していますよね。
その評判を見ていきましょう。
八重沢真美のマンマミーア、ターニャの評判は？
私の八重沢真美さんのマンマミーア、ターニャの第一印象は、美脚！
スリットからチラッと見えるスラっとした脚、長っ！引き締まってる！
鍛えられているけれど、筋肉ムキムキってわけではなく、年を重ねても美脚です。
そりゃそうですよね、あれだけ踊るんですもの
そして八重沢真美ターニャには大人の女の余裕、というのを感じます。
もういろんなことを経験してきたのよ、という姉御っぽさ。
物語の設定では、3回離婚しているんですよね。
八重沢真美さんも離婚経験済み。何となくそれらを経験した強さに共通点があるのか、八重沢真美さんのターニャを違和感なく観られます。
というか、ターニャですよ、八重沢真美さん自身が。
そして八重沢真美さん、演技が細かくて面白いんです。
全くスポットライトが当たっていなくても、なんかチョコチョコやっていて、何か私の中では目立つ存在なんですよ。
雰囲気は姉御肌なんだけれども、自由奔放で縛られない、頼り切ってずっとそばにいてくれるよね、と思っているとフラッといなくなっていそうな感じなのが、八重沢真美ターニャです。
この物語にはキャラクターがたくさん登場するけど、今回特に印象的だったのがターニャ役の八重沢真美さん。もろターニャ。美しすぎやしないだろうか…！溢れんばかりの色気は男だけでなく女性をもクラクラさせる魔力を秘めている。一度で良い、八重沢ターニャに惑わされてみたい。笑
X|ぴよぴよ|2020.7.30
『マンマ・ミーア！』の出演キャストについて知りたい方は、こちらの記事をお読みくださいね。
八重沢真美のウィキッド、マダム・モリブルの評判は？
一言でいうと、邪悪です。
八重沢真美さんのマダム・モリブルは小物感がない、本当に悪い奴って感じです。
実はラスボスではありませんか？って感じです
八重沢真美さんは声の出し方が単に大声を出して相手を脅すのではなく、溜める、重低音にするなど、威圧感が半端ないんです。
表情もカーテンコール最後まで崩さず、手もほとんどふり返さない、「早く帰りなさい」という感じで、最後の最後までマダム・モリブルなんですよ。
きれいなお顔だからこそ、にこりとも表情が動かないのがまた怖いんです。
とても冷淡で、血が通っていないように感じられます。
カーテンコールの時までイメージを崩さない俳優さんって、珍しいですよね。
それだけ役に入り込んでいるということでしょうか。
でもそんな姿も高評価で、姿勢を崩さない八重沢モリブル、カッコイイという人が多いんですよね。
八重沢真美さんは、歌などの評価よりも演技の高評価がとても目立ちます。
特にマダム・モリブル役では、声の出し方に注目している、というより注目してしまう人が多かったように思います。
八重沢さんモリブル先生すごい怖かった。シズ大学でグリンダに望みがないという時も、エルファバをウィキッドと言い放つところも声音からして容赦ない
X|きのこ|2025.3.15
八重沢真美は市村正親と離婚後に劇団四季再入団！現在舞台で大活躍
八重沢真美さんは若い頃、劇団四季に入団していましたが、元劇団四季団員の市村正親さんと結婚して退団しました。
しかし結婚から19年後、市村正親さんの女性問題が原因で離婚という結果に。
離婚直前に八重沢真美さんは、劇団四季に復帰しています。
劇団四季復帰後の八重沢真美さんは、『クレイジー・フォー・ユー』のアイリーン役や『マンマ・ミーア！』のターニャ役、『ウィキッド』のマダム・モリブル役などで大活躍しています。
2025年現在63歳という年齢ですが、まだまだ女性の魅力をふんだんに放出し、男性だけでなく女性をも魅了しているんですよ。
演技力バツグンの八重沢真美さん、しばらくは自由奔放なターニャで楽しませてもらえそうです。
私は何度マンマの劇場に足を運ぶことになることやら。
嬉しい悲鳴です！
八重沢真美さん同様、『マンマ・ミーア！』や『ウィキッド』で大活躍している方がいるんですよ。
気になるあなたは、こちらの記事をお読みくださいね！
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