「花總まり(はなふさまり)さんの宝塚時代は、伝説的存在と言われているのは何故?」
「花總まりさんは、エリザベートのレジェンドと言われてるけど、どうして?」
花總まりさんには、宝塚時代も宝塚退団後も「伝説」があります。
それは一体どのようなものなのでしょうか?なぜそのように称されているのでしょうか?
このマニュアルで、その謎を解き明かしていきます!
花總まりが宝塚で伝説的存在と言われる理由は?
花總まりさんが宝塚で伝説的存在と言われてる原因は、娘役のトップを約12年間も続けてきた点でしょう。
トップ娘役を12年間続けるのは、本当にすごいことなんですよ。
ここでは、花總まりさんの宝塚時代について、基本情報と伝説と言われる理由について解説していきます。
花總まりは宝塚何期生?退団年齢はいくつだった?
花總まりさんの宝塚入団は1991年、77期生でした。
同期には安蘭けいさん(元星組トップスター)、朝海ひかるさん(元花組トップスター)がいます。
花總まりさんが宝塚を退団したのは33歳、2006年7月2日でした。
花總まりさんの在団期間は約15年です。

15年間も在籍した宝塚ですが、花總まりさんは中学生のころまで宝塚に興味がなかったというのですから、驚きませんか?

宝塚好きな母親は、花總まりさんに宝塚に入団してほしかったそうですが、「やだやだ」と反抗していたそうですよ
5歳で始めたバイオリンで音大を目指そうとしていた花總まりさんですが、音大受験のためにバイオリンと5時間も6時間も向き合うのが苦痛になっていき、バイオリンは違うと思ったそうです。
そこにたまたま宝塚を受験するために願書を取りに行くという知人に出会い、思わず「私の分も貰ってきて」とポロッと言っちゃって、受験することになったとか。
花總まりさんが宝塚音楽学校を受験したのは、1989年でした。
当時は空前の宝塚ブーム。そのために宝塚音楽学校の倍率は30倍~40倍はあったと言われています。
このような状況下で突然受験することを決め、一発合格した花總まりさん。そしてその後の活躍。
もう、花總まりさんは、タカラジェンヌになるために生まれてきたと言っても、過言ではないかもしれませんね?!
花總まりの12年間トップ娘役はすごいの?
花總まりさんが娘役のトップに就任したのは、宝塚入団の3年目、1994年の雪組からです。
そして1998年から宝塚退団する2006年まで宙組のトップ娘役でした。
花總まりさんがトップ娘役として活躍していた期間は、なんと約12年!
宝塚の娘役トップの平均就任期間は、2年~4年ほどと言われています。
花總まりさんの約12年間の次に長いのは、愛希れいかさんの約6年間です。
1番目と2番目の就任期間の差が、なんと2倍もあるんですよ!

花總まりさんのすごさが、12年間という数値からもわかりますよね
娘役のトップは、常にその組の華でなければいけません。
そのため高い演技力に加えて、いつでもフレッシュさが必要です。
ダレた娘役なんて、いませんからね。
トップ娘役には観客を魅了する華やかさが求められますし、美貌も維持し続ける必要があります。
花總まりさんは、このフレッシュさを演出するのがとってもうまい!との評判があるんです。
それはご自身でも言っていましたが、トップ娘役は「常に新鮮でいなくてはいけない」「初々しさを持続させなくてはいけない」という意識があったそうです。
花總まりさんは、スポットライトがあたれば、まるで初めてスポットライトが当たったような表情を、何度舞台に立ってもできる人だったんですよね。
慣れを感じさせなかったんです。12年もの間!!!
そして、そのフレッシュな表情を楽しみにしているお客さんが大勢いたんです。
年々真のフレッシュな若手スターが多数登場する中、12年間娘役のトップを維持し続けた花總まりさんは、まさに宝塚の伝説的存在だったと言えるでしょう。
花總まりの宝塚相手役はなんと5人もいたって本当?
花總まりさんの宝塚相手役は、5人いました。
雪組時代には一路真輝さん、高嶺ふぶきさん、轟悠さん、宙組時代には姿月あさとさん、和央ようかさんと組んでいます。
宝塚のトップスターとトップ娘役のコンビは、その組の雰囲気を左右するとても重要なポイントだそうです。
相手役5人に対して、そんな重要なポジションを担っていたのですから、まさに伝説的なトップ娘役といえるのでしょう。
花總まりの宝塚代表作は?
花總まりさんは、宝塚でトップ娘役を12年間就任していただけあり、数多くの作品に出演されています。
その中で代表作というと難しいのですが、ファンの方からは、下記の作品が特にお気に入り!という声が聞こえてきました。
- 『エリザベート』:エリザベート(シシィ)役
- 当時22歳だった花總まりさんが年を重ねたエリザベートを演じる際、エリザベートが舞い降りたと演出家に言わせた
- 鏡の間から現れた花總まりさんの言葉にならないほどの美しさは必見
- 『ファントム』:クリスティーヌ役
- 可憐なクリスティーヌ役が、花總まりさんのイメージにピッタリ
- 『激情のホセとカメルン』:カメルン役
- 怪しい雰囲気を醸し出しながら、気品を保ち自由奔放という難しい役を見事に演じていた
- 『鳳凰伝』:トゥーランドット
- 重厚な衣装を難なく着こなし、冷酷な皇女そのものの存在から、愛を知っていく過程の演技で多くの人を魅了
- 『仮面のロマネスク』:メルトゥイユ夫人
- 人形のようなプロポーションで、10着を超えるドレスを着こなす姿が圧巻
花總まりさんは、容姿でも演技力でも群を抜いており、多くの人を惹きつけていたようです。
花總まりさんが惹きつけていたのは観客だけではありません。
一緒にトップコンビを組んでいた高嶺ふぶきさんは、後のインタビューで「バービーちゃんのようなスタイルで、もう可愛いったらありゃしない!もう本当に大自慢でした!」と、花總まりさんが相手役で幸せだったと、愛情いっぱいに語っていました。

12年間もの間、変わらぬスタイルを保ち続けた花總まりさん、レジェンドです
花總まりの宝塚退団後のエリザベート(東宝)でも伝説的存在だった?
花總まりさんの伝説は、宝塚だけに留まりません。
花總まりさんは宝塚退団から約9年後、2015年より東宝版『エリザベート』に出演し、2023年までの間、再びエリザベートを演じていました。
花總まりさんは、東宝版『エリザベート』の2015年・2016年・2019年・2020年(コロナで中止)・2022-2023年でタイトルロールを演じてきました。
花總まりさんが、宝塚で初めて『エリザベート』を演じたのは、1996年です。
つまり、花總まりさんは、四半世紀に渡って『エリザベート』を演じたことになります。

ひとつの役に四半世紀ですよ!もう十分レジェンドじゃありませんか?!
四半世紀もの長い間、美貌を衰えさせることなく、役を追及して深めていく姿勢があった花總まりさんは、他の共演者の方からも言われていましたが、まさに「エリザベートのレジェンド」でした。
花總まりの結婚相手は?
宝塚の伝説的存在であり、退団後に出演した『エリザベート』でもレジェンドと言われる活躍をしていた花總まりさん。
仕事が忙しそうですが、プライベートでしっかりとサポートしてくれるような結婚相手はいるのか気になり、調べてみました。
その結果は、花總まりさんは現在結婚していませんでした!
花總まりさんは、一時期石丸幹二さんと良い仲だと噂がありましたが、どうもそれは噂に過ぎなかったようです。

詳しくは上のマニュアルに書いています。
宝塚でゴールデンコンビと呼ばれた和央ようかさんとの関係についても書いているので、気になる方はぜひ、ご一読ください。
花總まりが宝塚で伝説的存在は間違いではない!
花總まりさんが宝塚でトップ娘役を12年間もの間続けてきたのは、まさに伝説と言っても過言ではありません。
そのくらい異例の記録なんですよね、12年間って。
12年間は、小学校・中学校の義務教育どころか、高校生活も終了してしまう長さです。
この長い期間、トップ娘役のポジションでいるのは、相当な努力が必要だったと思われます。
演技・歌・ダンスに磨き続けなければいけません。
しかしこれは、経験を重ねることによって向上させることは可能でしょう。
それに加え、娘役ということで、美貌を衰えさせるわけにはいきません。
また、慣れによって新鮮さを失うわけにもいきません。
これらには本当に並々ならぬ、日々の努力を要したことでしょう。
そしてまた、花總まりさんの伝説は宝塚退団後も続きました。
四半世紀にもわたる『エリザベート』への出演です。
四半世紀ですよ!もう、生きるエリザベートですよね。
美貌は、20代から30代への変化よりも、30代から40代への変化の方がふり幅があります。
これを乗り越えられるなんて、どれだけプロ意識の高いことか!
花總まりさん、2026年3月~4月にはミュージカル『破果』で60代の伝説的殺し屋の役を演じました。
60代の役ですよ、しかも殺し屋!
アクションもありのミュージカルで、花總まり、新境地開拓・留まることを知らない、という感じですね。
今後もどんな花總まりさんを見せてくれるのか、とっても楽しみです。
2023年に東宝版『エリザベート』を引退した花總まりさんに代わって、2025年公演では、花總まりさん同様、元宝塚の望海風斗さんがエリザベートを演じました。

「これまた望海風斗さんの当たり役では?!」との声も聞こえる望海風斗さんのエリザベート。
詳しくは上記マニュアルに書いてあるので、ぜひご一読ください。

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