森川温子の劇団四季・エルサ(アナ雪)など出演作評判は?年齢も調査

森川温子 劇団四季 アナ雪

劇団四季の森川温子(もりかわあつこ)さんの演技が素晴らしいのをご存じですか?
あまりの素晴らしさに「あぁ、アラジンで観た人だ!」「ミセスポットで観たことある」など、前回の役が頭らか離れない人がいるくらいです。

そんな森川温子さんの『アナ雪』エルサや、『美女と野獣』のミセスポットなどの役の評判や特徴はどうなのかリサーチしました。
また、劇団四季入団経緯や年齢、気になる宝塚歌劇団との関係なども調査しています。
森川温子さんが気になる方や、次の観劇の参考にぜひお読みください!

森川温子の劇団四季『アナ雪』エルサ・『美女と野獣』ミセスポット・『アラジン』の評判をリサーチ

森川温子さんは、役によってガラッと印象が変わるので、どの役でも違和感なく観られる役者さんです。
ガラッと変わるのは印象だけで、どんな音程でもきれいに出てくる歌声と、迫力あるダンスはどの役でも健在ですので安心してくださいね。

森川温子さんが演じてきた『アナ雪』エルサ、『美女と野獣』ミセスポット、『アラジン』アンサンブルはどのように演じているのか、Xにある生の声も含めて評判を紹介していきますね。

森川温子のエルサ『アナ雪』の評判は?

劇団四季の『アナ雪』について調査をしていると、Xや他のSNS、インターンネット上で、「もう一度森川温子エルサを観たい」というコメントをよく目にしました。

森川温子さんのエルサを観てみたい、ではなく、もう一度観たい、なんですよね。
既に何度か観た人が再度観たくなってしまう森川温子エルサ、何がそんなに観る人の心をひきつけるのでしょうか?

まず、森川温子エルサは、登場の瞬間から女王としての貫禄を感じるエルサです。
それでいて、エルサの不安定な心もしっかりと表現しているので、物語の中にしっかりと引きこまれてしまいます。

また森川温子エルサは表情、演技が良いだけではありません。
森川温子エルサの歌に酔わされてしまうのが、再度観たくなる原因でしょう。

森川温子エルサの「ありのままで」は圧巻で、その声量で最後までいける?!と観ている方が心配になってしまうほどです。
また、エルサの感情をうまく表現して歌っているので、歌詞が歌詞としてではなく、エルサの台詞として耳に入ってくるのもポイントですね。

昨夜は9回目の劇団四季「アナと雪の女王」鑑賞。
森川温子さんのエルサは初めて。
森川さんにとってのエルサは「さまざまな強さを手に入れていく女性」なんだと思う。彼女のエルサへの想いが表現され、歌も演技も素晴らしかった。
新演出も良く何度見ても大感動。
#劇団四季 #アナと雪の女王 #森川温子
X|Makiko Kitani(木谷真紀子)|2023.9.10

またアナ雪観劇!
今日のエルサの森川温子さん、前にポット夫人が素晴らしすぎて覚えてた人で、今回エルサ役で見れて本当にうれしい
響きが豊かで深くて、恐ろしく安定していて心地よい唯一無二の声で、この方のlet it goが聴けて幸せでした… 泣きました
X|るまんど|2024.5.8

劇団四季のアナ雪を鑑賞。森川温子さん、エルサの感情変化を見事に歌声に載せていて凄すぎ!感動で何度もジーンときた。家族でちょっとオシャレして演劇鑑賞。楽しいひと時だった。
X|395030|2025.4.27

歌と表現力に惹きつけられてしまう、というのが、森川温子エルサの特徴ですね。

森川温子のミセスポット『美女と野獣』の評判は?

森川温子さんのミセスポットの特徴は、なんといっても温かく包み込んでしまうような人柄ポット柄が表れている点でしょう。
皆を温かく見守る表情は、まるで母のようです。

そしてその温かい表情に加え、美しく澄んだ歌声が森川温子さんのミセスポットの魅力です。
優しいけれども伸びやかな歌声は、聴いていてとても心地が良く、「Beauty and the Beast」はあまりの美しさ穏やかさに、この場面で止まってほしい!と思うほどです。

それぞれの演者がキャラクターのイメージにハマっていて素晴らしかったけど、ミセス・ポット役の森川温子さんの歌声が特に素晴らしかった
X|リタ|2023.3.24

劇団四季の美女と野獣を観てきました。
舞浜のアンフィシアターになってからは初めての!
ミセスポット役の森川温子さんの歌声が恐ろしいくらい上手くて衝撃だった!
美女と野獣はみんなキャラが通ってて本当に素晴らしい。
感動しちゃう。
X|キシリ@val|2023.1.9

透き通るような歌声が堪能できる森川温子さんのミセスポットは、観ていてる側も温かい気持ちになれる、とても安心感のあるミセスポットです。

森川温子の『アラジン』の評判は?

アラジンでは、アンサンブル7枠で出演している森川温子さんですが、残念ながら観劇された方のコメントがX上ではありませんでした。
しかし、ネット上ではブログなどでたくさんのコメントを拝読できました!

そのどれもが、森川温子さんの迫力ある声量について触れられていました。
アンサンブル役であろうが、森川温子さんの声は、劇場内で良く響いているようです。
また、タップダンスは観客の目を惹くものがあったのでしょうね。
皆さん、「軽快なタップダンスだ」「パワフルにタップを踏んでいた」とべた褒めでした。

森川温子さんの『アラジン』アンサンブル7枠は、2021年10月にデビューしましたが、その後『美女と野獣』のミセスポット役、『アナと雪の女王』のエルサ役を演じて、再び戻っているんですよね。
その時の観客の喜びといったら!
まさかアンサンブル役の森川温子さんを観られるなんて!って感じですよね。

劇団四季は、スターを作らない劇団のためか、主役をやるような方が不意にアンサンブルで出演されることがあります。
そんな回を見れたときには、そのレア感にラッキー!って感激してしまいます。

森川温子(劇団四季)の年齢・身長・大学などは?入団経緯とともにご紹介

劇団四季で素晴らしい舞台を披露してくれる森川温子さんは、どういう女性なのでしょうか?
年齢や育った環境、劇団四季入団に至るまでをご紹介いたします。

森川温子の年齢・身長などプロフィール

森川温子さんの生年月日については、はっきりしたことがわかりません
Wikipediaには、1991年生まれだとされていました。
大学で同期だったという、現在松竹新喜劇に所属されている曽我廼家いろはさんも1991年生まれなので、だいたいあっているのかな、という感じです。
そうすると、2025年で34歳になりますね。

滋賀県甲賀市信楽町多羅尾(旧甲賀郡信楽町多羅尾)出身です。
人口が少ない地域出身のため、小学校時代は同級生が4人しかいなかったそうですよ。
そしてこの小学校、人数が少ないを活かして、「創造する力」「表現する力」「実践する力」を付けることを目指し毎年芸術創作活動として、全員でオペレッタに取り組んでいるそうです。

毎年異なる演目を演じているのですが、森川温子さんは『オズの魔法使い』や『どろぼう学校』など演じていたようです。
幼少期にこのような環境で育つことが出来たのは、今の森川温子さんにとってかなりのアドバンテージとなっていることでしょう。
公立の小学校で全校上げてこのような活動ができるのは、ちょっとうらやましいです。

その後は、公立の中学校へと進み歌の教室に通うようになり、高校ではアルバイトをしながらバレエとダンスを始めています。
そして、大阪芸術大学芸術学部舞台系術学科ミュージカルコースに進学されています。

森川温子の劇団四季入団までの道のり

森川温子さん、実は高校2年生の時に一度、劇団四季研究生のオーディションを受験しているんですよ。
その時の結果は不合格となりましたが、もちろん後に合格しています。

劇団四季に憧れる高校生はいるでしょうが、憧れで終わらせるのではなく、早々に実行に移した森川温子さん。
彼女をそんなにも駆り立てた原因は、小学校6年生の時の修学旅行で観た劇団四季『美女と野獣でした。
圧倒的な舞台を目の前にし、劇団四季入団を目標としたのです。

そのため、中学校に入ってから歌を、高校ではアルバイトを掛け持ちしながらも、バレエとダンスを習っています。
また、大阪芸術大学芸術学部舞台系術学科ミュージカルコースに進学し、劇団四季入団に備えたんですよね。

その努力が実って、森川温子さんは大学卒業後の2014年に劇団四季研究所のオーディションに合格し、入所しています。
そして同年9月、『マンマ・ミーア!』東京9月公演にアンサンブル役で劇団四季初舞台を踏むことができました!

小学生からの夢に向かって、実直に取り組んできた森川温子さんだからこそ、劇団四季合格を手にし、舞台で活躍しているんですね。
それにしても森川温子さんが通っていた小学校は、オペレッタに取り組みといい、修学旅行で『美女と野獣』の観劇があったことといい、今の森川温子さんに多大なる影響を与えていますね。

森川温子は劇団四季入団前に宝塚に在籍?!

森川温子さんをインターネットで検索すると、宝塚と出てきます。
森川温子さんは、劇団四季入団前に宝塚歌劇団に在籍していたのかな?など、森川温子さんと宝塚の関係性が気になってしまいました。

そこで調べてみたのですが、森川温子さんが宝塚歌劇団に在籍していた形跡はありません
宝塚歌劇団に入団を考えるなら、高倍率の受験者の競争を勝ち抜けて、宝塚音楽学校に入学しなければなりません。
そして2年間学んだ後に、宝塚歌劇団に入団します。

森川温子さんは、高校時代から劇団四季のオーディションを受けているくらいですから、むしろ劇団四季一本で考えていたでしょう。
とても宝塚歌劇団への入団を考えている余裕はなかったはずです。

では、なぜ宝塚の単語がインターネット検索で出てくるのか…。
かなりこじつけですが、森川温子さんに関する一般の方のブログを拝読すると、

  • 宝塚では、森川温子さんの歌うLet it GOほどの熱唱を望めないですね
  • 劇団四季の森川温子さんのミュージカルの後は、宝塚観に行きます(劇団四季の東京公演を見たのちに東京宝塚劇場公演を見る)

などなぜか、森川温子さんと宝塚がセットで書かれている方が多かったのですよね。
このような宝塚との比較が、何となく独り歩きしてしまったのでしょうか…。

はっきりといえることは、森川温子さんは宝塚歌劇団とは関係がなく、劇団四季一本で出てきた俳優さんで、素晴らしい演技・歌・ダンスをする方だということですね!

森川温子は劇団四季で今後も活躍し続けるでしょう!

森川温子さんは、圧倒的な歌唱・パワフルなダンス・繊細な演技で観る人を虜にする劇団四季の俳優さんです。
森川温子さんの演技は、出演する役ごとにガラッと印象を変えるだけでなく、彼女の日々の努力によって進歩し続けています。
役もアンサンブルから始まり徐々に出演比重の高い役へとなっており、今では劇団四季に欠かせない存在となっています。

今後も劇団四季のさまざまな演目に出演し、いろいろな役で今まで観たことのない森川温子さんを魅せてくれることでしょう。
澄んだ声でどんな歌を聴かせてくれるのか、パワフルだけでなく優雅なダンスや、温かいだけでなく、もしかしたら悪役など???
演じ分けられる森川温子さんです。今後が楽しみですね!

 

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