山下啓太のシンバやオマールは?(劇団四季)年齢や結婚情報など調査

山下啓太 シンバ アラジン

劇団四季の俳優、山下啓太(やましたけいた)さんの演技をご覧になったことがありますか?
優しい人柄がにじみ出ている、高音域がすごくキレイなどと評判です。

そんな山下啓太さんは『ライオンキング』のシンバや『アラジン』のオマール、『ロボット・イン・ザ・ガーデン』のベンを演じています。
どのように演じているのか、評判はどうなのかなど、今回調査しました。

山下啓太さんの年齢や結婚情報などのプロフィールに関しても、リサーチしています。
山下啓太さんについて気になる方は、ぜひこの記事を読んで、今後の観劇の参考にしてくださいね!

山下啓太の劇団四季シンバ(ライオンキング)やオマール(アラジン)、ベン(ロボットインザガーデン)の評判は?

山下啓太さんの持ち味は、キレイな高音域の歌声と、細かな演技・表現力にあります。
また、「ちょっと頼りない男を演じるのが上手い」などとも言われています。

そんな山下啓太さんは、『ライオンキング』のシンバや『アラジン』のオマール、『ロボット・イン・ザ・ガーデン』のベン役をどのように演じ、どのような評価を得ているのでしょうか?
Xにある生の声とともに、山下啓太さんの評判や特徴をみてみましょう。

山下啓太のシンバ(ライオンキング)の評判は?

山下啓太さんの劇団四季初舞台は、2008年の『ライオンキング』アンサンブル3枠、サイの後ろ脚の役でした。
しかし2017年10月にシンバ役でデビューして以来、すっかりシンバ役が板につき、
山下啓太さん=シンバといえるくらい代表作となっています。

キャストが違うとここまで印象が変わるのかっていうのを実感した
初めましての山下啓太さんのシンバ、最前列で拝見させていただき繊細なお芝居と高音の美しさに心打たれた
こんなにシンバを愛おしく感じたのは初めて。葛藤とか迷いの表現がずば抜けて素晴らしかった
X|なお|2024.12.14

シンバの登場シーンは、雰囲気を一変させる素晴らしさ
山下啓太さんの力強い歌声と存在感のなせる技なんだろうなと思う
X|タイソン|2023.12.9

劇団四季の「ライオンキング」を観劇した。
シンバ役の山下啓太さん。「終わりなき夜」での歌声の強弱の付け方が素晴らしかった。声量が大きくなるにつれて腕に入れている力も強くなって行くのがまた最高。
X|ともたちょF238F|2023.7.22

山下啓太さんのシンバは、筋肉モリモリの元気なのが特徴です。
そして王になる前となった後の表情や仕草が、はっきりと異なる表現力があります。
また、山下啓太さんは高音域が余裕で届くので、『終わりなき夜』は最後までしっかりと力強さがあり、聴きごたえがあります。

山下啓太さんは演技が細かく、相手役の人によって異なる演技を見せてくれるので、何度見ても飽きはきませんよ。

山下啓太のオマール(アラジン)の評判は?

山下啓太さんは、『ライオンキング』のシンバを演じるよりも早く、この『アラジン』のオマール役で舞台に立っていました。
しかし、よほど『ライオンキング』のシンバのイメージが強くついてしまったのでしょうね。
オマールを演じても、「シンバがちらついてしまう」「シンバっぽく見える」という声もちらほら聞こえます。

それでも山下啓太さんのオマールは、演技もできるし歌も上手で安心して観ていられると評判です。
そして何より母性をくすぐるオマールだと好評で、山下啓太さんがいろいろな作品で引っ張りだこの理由がわかる、なんて言われているんですよ。

山下啓太さんオマール
(山下シンバを見て四季にハマりました)
セリフも歌ってるかのように心地よき◎
どんなシーンも輝いて見える私にとっての自発光
笠松さん見れないの残念だったけど、十分満たされて帰阪
アラジンの幸福感が好き
X|tetta|2024.6.22

山下啓太さんオマール初見。 衝撃だったなぁあんなにやわらかく魅力的なオマール、でも筋肉チラ見えるのがギャップ的なで良い。
X|いちご狩り|2024.11.7

山下啓太さんオマールを観たい、と娘にせがまれ(⇽また言い訳)前日に決断。
とってもかわいくて心優しい、素敵な歌声のオマールでした。シンバと真逆な役だけど、表情豊かで繊細な演技されてて変わらず素晴らしく感動✨こりゃ沼だ😅
このハマり方はやっぱり危険
X|ふう|2024.2.24

山下啓太さんのオマールは、表情や仕草がかわいいと皆さん声をそろえて言っています。
それにちょっと高めの声が、オマールのキャラクターにあっているんですよね。
かわいい系のオマールかと思いきや、ちらっと見えるムキムキ筋肉のギャップもたまりませんよ!

山下啓太のベン(ロボットインザガーデン)の評判は?

『ロボット・イン・ザ・ガーデン』のベン役は、自分らしさを出しながら役を作っていくので、キャストそれぞれでベンの雰囲気がまるっきり変わってきます。
山下啓太さんも、稽古で自分のベンを探しながら少しずつベンを実感して役を作り上げていきました。
そしてできた山下啓太さんのベンは、とても優しいベンでした

そんなベンは「これはもう演技ではない、山下啓太さん自身の優しさ、人間性があふれ出している」と、観る人をうならせています。

山下啓太さんのベン。初めと終わりで全然違う人に見えました。そして、かっこよかった!心が晴れやかになる作品です。
X|mariko_tatita| 2022.1.15

山下啓太さんのベン!初見!めちゃくちゃいい!!えっ今まで見たどの山下さんとも違う…本当にベンだ…等身大の…
X|ポs|2022.6.24

ロボ庭キャスト陣、どなたも本当に自分が好きなキャラを解釈一致で演じて下さり、全員好きしかないけど、とりわけ山下啓太さんのベンに出会えたのは、一番の衝撃だったかな。泣き虫でフニャとしてて、ある意味、自分と通ずる所があり、だからこそより親近感が沸いた。また啓太ベンにお会いしたい。
X|Ryo Nakazawa|2022.10.13

ロボ庭、山下&鳥原ペア、強気なユキミーと、おっとりな山下ベンは、どういう反応になるのかな?と思ったら、ユキミーも少し柔らかくなってた。あと、啓太さんのベンも京都で観た時以上に、さらに優しさが増してた感じでかな。と同時に感情が溢れてくる表現も磨きがかって、本当さらに好きになった。
X|Ryo Nakazawa|2022.1.25

山下啓太さんは歌声が優しく、心に刺さってきます
優しさがにじみ出ているベンは、山下啓太さんの「はまり役」とも言われています。

 

山下啓太の筋肉の秘密は?

山下啓太さんの筋肉、ご覧になりましたか?!
あの甘いマスクに反して、筋肉ムキムキなんですよ。
そのギャップに、目を奪われてしまう人もいるくらいです。

通常、「ミュージカル俳優の筋肉を拝見する機会なんてない~」と思いますが、山下啓太さんの場合は違います。
『ライオンキング』と『アラジン』で、山下啓太さんの筋肉を堪能できてしまいます。

シンバ役の山下啓太さん、非常にその、筋肉が素晴らしく、割と近い席だったので有り難く拝ませていただきました。 ありがとうございます
X|いぬ島|2025.5.18

ムキムキ筋肉が苦手、という女性も中にはいますが、山下啓太さんの筋肉はボディービルダーのようにバキバキに割れている感じではないんですよね。
胸板が厚い、たくましい腕で、頼れる感じです。

山下啓太さんオマール初見。
衝撃的だったなーあんなにやわらかく魅力的なオマール、でも筋肉がチラチラ見えるのがギャップで良い。髪の毛サラサラだったなー
X|いちご狩り|2024.11.7

山下啓太さんの胸筋があんなに美しいって誰が言ってました?
知らずに真っ正面から見て、うわって声が出そうでした
程よく筋肉がついて絵に描いた様な胸筋で、失礼ながら今までお顔の雰囲気であんな美しい胸筋だとは想像しなくて
かっこよかった〜
優しい笑顔も汗もオマールでも啓太さんでした
X|ぽちゃ。|2022.12.1

山下啓太さん、『ライオンキング』では1mmでも胸筋を厚くするため、一幕最後の登場シーンまでパンプアップしているそうですよ。
舞台出演の直前まで意識されているんですから、普段の生活でも筋トレとかしっかりと取り組んでいるんでしょうね。
特殊メイクかと勘違いをする方がいますが、直前までの並々ならぬご本人の努力ですね。

 

山下啓太の年齢や身長、大学などプロフィールは?

山下啓太さんのプロフィールをまとめました。
私の推測もあるので、その点はご了承ください!

生年月日 1987年
年齢 38歳(2025年時点)
身長 175cmくらい
出身地 神奈川県相模原市
家族構成 6人家族(病院技師の父・パート勤めの母、四兄弟の三男)

山下啓太の年齢・生年月日

山下啓太さんの生年月日詳細は、わかりませんでした
個人の方のブログに、山下啓太さんのお誕生日として11月2日におめでとうございます!とあったのですが、その正確性は不明です。
しかし、1987年生まれは確かな情報なので、2025年時点で38歳です。

山下啓太の身長

身長についても、公表されていませんでした。
そこで私の推測になるのですが、山下啓太さんの身長は175cmくらいではないでしょうか。
『劇団四季:「ディズニーミュージカル4作品デジタルスタンプラリー」のご案内』で、身長167cmと公表している一和洋輔さんと並んでいる動画から推測しています。

山下啓太の小学校~高校時代

ご家族は、今どきにしては珍しい六人家族の大所帯です。
四兄弟の三男ですが、ご両親の「いい大学、いい会社に就職してほしい」との願いから、小学校から塾に通い、中学校・高校でカナダ、アラスカでのホームステイを経験しています。
芸事には無縁の生活で、歌もダンスもお芝居などの習い事はしていません。
この時は「国を超えてコミュニケーションのできる仕事がしたい」と考えていたそうです。

山下啓太の高校3年生時代

山下啓太さんにとって、高校3年生の秋は、進路を決めるとても重要なターニングポイントでした。なぜなら、俳優の仕事がしたいと意識したからです。
高校三年生の秋といえば、進路を決めるギリギリのラインですよね。

きっかけは、体育祭や文化祭のパフォーマンスで、人を楽しませる素晴らしさを知ったことです。
アルバイト代を貯めて、その年の12月に劇団四季の『ライオンキング』を観て、俳優を志すことを決意し、ご両親に報告しました。

しかし、「いい大学、いい会社に就職してほしい」と願うご両親から猛反対にあいます
特にお母様は「話が違う」とかたくなに認めてくれなかったとか。

俳優という不安定な職業よりも、会社に入ってお給料をもらう安定した仕事、生活を子供に送ってほしい、という親心ですよね。
それに、今まで演技も歌も何もしてこなかった息子が、いきなり「芸事の世界に入る」なんて言ってきたら、ご両親も「いやいやいや、何をバカなことを」となりますよね。
私も何もしてこなかった身内がいきなり役者になると言ってきたら、単に影響されてるだけでは?と思い、やめなさいと説得してしまうでしょう。

そこから三日三晩話し合うも平行線のままだったので、山下啓太さんは思いをきちんと伝えるためにご両親に手紙を書いています。
「高校卒業後に大学に通う」などを条件に、ご両親は俳優の道を認めてくれました。

山下啓太の大学時代

山下啓太さんはご両親の理解を得て、桐朋学園芸術短期大学に入学し、演劇を専攻しました。
桐朋学園芸術短期大学演劇専攻といえば、俳優の高畑淳子さんや南果歩さんなど、舞台で活躍されている方が卒業している、実績のある学校です。

山下啓太さんは、演技はもちろんのこと、ダンスも歌唱もほぼ経験のないところからのスタートでしたので、日々ついていくのに必死だったと語っています。
しかし当時、ほぼ白紙状態の山下啓太さんです。
吸収することばかりで、どんどんその実力が伸びていったのではないでしょうか。
桐朋学園芸術短期大学の歌唱の先生から、劇団四季研究生のオーディション受験を勧められ、受験しています。

劇団四季研究生のオーディションに関しては、当初受かる自信がなかったそうです。
しかし、「落ちることも経験だ」という先生の言葉に背中を押され、オーディションに応募し、見事一発合格!
2008年に劇団四季研究所に入所しています。

 

山下啓太の劇団四季出演作は?

山下啓太さんは劇団四季研究所に2008年に入所し、同年10月に『ライオンキング』のアンサンブル役で劇団四季の初舞台を踏みました。
2025年時点まででは、9作品に出演しています

  • ライオンキング:アンサンブル3枠/6枠/シンバ
  • 春のめざめ:男性アンサンブル2枠/エルンスト
  • 嵐の中の子どもたち:ハッチ
  • マンマ・ミーア!:男性アンサンブル3枠
  • リトルマーメイド:男性アンサンブル4枠
  • アラジン:オマール
  • パリのアメリカ人:アンリ・ボーレル
  • 劇団四季 The Bridge~歌の架け橋~
  • ロボット・イン・ザ・ガーデン:ベン

劇団四季の面白いところは、作品至上主義という点です。
そのため『ライオンキング』のシンバや『ロボット・イン・ザ・ガーデン』でベンという重要な役を演じている山下啓太さんでも、2023年には『リトル・マーメイド』に戻り、アンサンブル4枠で舞台に立っています。
いろいろな顔の山下啓太さんを拝見できるのも、劇団四季の良いところですよね。

 

山下啓太は結婚している?

山下啓太さんが結婚している情報はありませんでした。

劇団四季は、個人情報を公表しない方針となりました。
また、山下啓太さん自身もSNSで個人の情報を発信していないので、プライベートなことがわかりません。

劇団四季自体は恋愛が自由なので、結婚していたり彼女がいたりする可能性はありますね。

たまに結婚指輪を付けている写真がメディアに出て、結婚の事実が明るみに出る方や、特に隠していなければインタビューでポロッと話してくださる方などもいますので、そういったことからわかることもあるかもしれません。

今後の動向に注目です。

 

山下啓太のシンバやオマールは?(劇団四季)年齢や結婚情報など調査結果

山下啓太さんは、持ち味の細かい演技や表現力、きれいな高音域で観る人を存分に楽しませてくれる、劇団四季きっての人気役者です。

『ライオンキング』のシンバでは、王になる前となった後の変化を見事に表現し、比較的高音域のナンバーも難なく力強く歌いきっています。
一方『アラジン』のオマールや『ロボット・イン・ザ・ガーデン』のベンでは、ちょっと頼りない男性を見事に演じ、母性本能をくすぐっています。

山下啓太さんの優しい人柄が役に反映されている一方、筋肉ムキムキの姿にはギャップを感ぜずにはいられません。
演技や歌だけでなく、体型維持にも努める努力家ですね。

結婚や彼女など、誰か一人の女性の心を掴んでいるのかはわかりませんでしたが、一つ確かなことがあります。
山下啓太さんはこれからも観る人の心を掴み、素晴らしい舞台を見せてくれることです!
今後ますますの活躍に期待しましょう!

 

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